全測連設計CPD / 講習会詳細 [D5-2]


講習会内容については、ページ下の「講習会問い合わせ先」までご連絡ください。

講習会概要
講習会名称(テーマ) 【オンライン】砂防ダム調査・計画・設計実務実践研修会(初級~中級)
講習地 会場名 Zoomミーティングを使用した双方向方式の講義(発信会場:福岡商工会議所) 
住所 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目9−28
日時 開催日 2024年 05月 16日
終了日 2024年 05月 17日
時間 10 : 30 〜 16 : 50
備考 ・初日の受付は10:00から実施いたします。 ・2日目は9:50~16:50 
申請締め切り日 2024年 04月 30日
定員 0 / 60
料金 \ 39,600
料金備考 ・料金は消費税込みの金額です。(消費税抜き:36,000円)
講習会の目的 砂防基本計画策定指針および土石流・流木対策設計技術指針が平成28年4月改定されました。また、砂防関係施設点検要領(案)、砂防関係施設の長寿命化計画策定ガイドライン(案)は平成26年9月に策定されています。
本研修会はこれらの指針を踏まえ、実際に砂防ダムの調査・計画・設計業務を担当・実施される技術者が円滑に業務実施できることを目的として、演習を含め詳細な内容をじっくり学ぶ実務実践研修です。講義と演習・質疑応答を組み合わせ、理解しやすい形態とします。
講習会の内容 講師:福田 慶剛のプロフィール
・株式会社九州構造設計 技術部設計課 課長
・資格 技術士(建設部門-河川、砂防及び海岸・海洋)
(上下水道部門-下水道)
・実績 (一社) 佐賀県県土づくりコンサルタンツ協会
土砂対応特別分科会 会長
砂防堰堤の概略設計、予備設計および詳細設計業務
石積砂防堰堤の補修・補強設計、佐賀県砂防技術基準改訂
土砂災害防止法に関する基礎調査業務
土砂災害ハザードマップの作成業務 等


[■1日目]概 説
<概 説>
1.現代砂防の目的と沿革
2.土石流の特徴
3.土石流による災害事例
4.土石流対策事例
5.土石流対策の調査・計画・設計の流れ
6.適用基準

<調査編>
1.保全対象調査(土砂災害防止法基礎調査)
2.地形・地質調査
3.土砂量調査
4.流木量調査 
5.最大礫径調査
6.その他

<計画編>
1.計画基準点
2.計画流出土砂量  
3.計画流出流木量
4.砂防堰堤の種類と役割・効果
5.砂防堰堤の配置・堤高の決定                 6.砂防堰堤の配置のポイント
演 習:土砂・流木量の算定、砂防施設配置計画、砂防堰堤の堤高決定(PC)

<設計編>
1.砂防堰堤設計の流れ
2.砂防堰堤設計に必要な設計条件
演 習:設計条件の決定


[■2日目]砂防堰堤の設計他
<各堰堤の設計>
1.不透過型堰堤(重力式砂防堰堤)の設計
2.透過型堰堤の設計
3.部分透過型堰堤の設計
演習:透過型砂防堰堤の設計(手計算・PC)

<鋼製スリット、仮設計画・施工計画、補修・補強等>
1.鋼製砂防構造物設計便覧<令和3年版>の改定について
2.仮設計画等について
3.砂防堰堤補修・補強の事例





その他 下記の資料  資料1:プログラム  資料2:ご案内  資料3:申込書
CPD単位 (学習ポイント) 10 point

講習会問いあわせ先
組織名 技術マネジメント研究所
所属 代表
担当者 上野 浩司
メールアドレス kensyu@tmi-u.jp
電話番号 082-258-1140
FAX番号 082-253-5275

資料
資料1 PDFファイル
資料2 PDFファイル
資料3 Wordファイル