講習会名称(テーマ) |
【オンライン】地質調査と構造物設計研修会(初級) |
講習地 |
会場名 |
Zoomミーティングを使用した双方向方式の講義 発信会場:エル・おおさか |
住所 |
大阪府大阪市中央区北浜東3-14 |
日時 |
開催日 |
2024年 05月 13日
|
終了日 |
2024年 05月 15日
|
時間 |
10 : 20 〜 16 : 50 |
備考 |
・初日の受付は9:50から実施します。
・業務予定などの都合による参加者交代は可能です。 |
申請締め切り日 |
2024年 04月 30日
|
定員 |
0 / 60 |
料金 |
\ 51,700 |
料金備考 |
・料金は消費税込みの金額です。(消費税抜き:47,000円)
・定員60名
|
講習会の目的 |
地質(地盤)調査は土木設計の前提条件です。
設計技術者にはボーリング柱状図を初め地質調査報告書の適切な見方が求められます。
支持層・地下水位・液状化等の判定、必要な追加調査の提案等が求められます。
例えば、地盤種別を判定し、基礎形式の選定、杭の押し込み支持力の設定を行います。
本研修では地盤条件を判断し、これに基づく土木構造物の設計演習を行います。これにより、地質(地盤)~適切な土木設計について理解を深めます。
|
講習会の内容 |
<講師プロフィール>
講師 荒木繁幸 (地質調査)
・所属 (一社)関西地質調査業協会相談役、元関西大学非常勤講師
・資格 博士(工学)、技術士;総合技術管理部門(建設)、建設部門(土質及び基礎)(河川・砂防及び海岸・海洋)
・実績 国交省、地方自治体において、地盤関連の講師実績多数
講師 小川憲保 (土基礎構造物)
・所属 株式会社補強土エンジニアリング 相談役
・資格 博士(工学)、技術士(建設部門;土質及び基礎)、土木学会フェロー特別上級土木技術者【地盤・基礎】
一級土木施工管理技士、一級造園施工管理技士、測量士
・実績 ①国際ジオシンセティックス学会日本支部技術委員会委員、地盤工学会関西支部土構造物の品質評価に
関する研究委員会委員、岐阜県「補強土壁工法研究会」アドバイザー
②主な著書 補強土壁工法の種類と選定(理工図書)、
補強土壁工法FAQ50(理工図書)、
実務者のための「テールアルメ工法の設計と施工」(理工図書)等
講師 田渕智秀 (橋梁(コンクリート構造物))
・所属 株式会社片平新日本技研 執行役員福岡支店長
・資格 技術士(建設部門)、一級土木施工管理技士、測量士、道路橋点検士
・実績 国土交通省を中心に橋梁設計、補修・補強設計の実績多数、国土交通省にて局長表彰
[1日目]
地盤調査とは
地盤の種類と土質試験
盛土の設計:留意すべき事項
盛土の施工:設計で必要な施工基準
盛土規制法(2023年5月施行)を知る
[2日目]
擁壁の概要
擁壁設計の基本
擁壁の設計:重力式擁壁の設計計算
補強土壁工法:擁壁の一工法
軽量盛土工法:擁壁の一工法
[3日目]
ボーリング柱状図の見方
地質調査報告書の見方、追加調査の提案
地盤種別の判定、基礎形式の選定
直接基礎の安定計算
杭の押し込み支持力
|
その他 |
下記の添付資料 資料1:プログラム 資料2:ご案内 資料3:申込書 |
CPD単位 (学習ポイント) |
15 point
|