全測連設計CPD / 講習会詳細 [D5-2]


講習会内容については、ページ下の「講習会問い合わせ先」までご連絡ください。

講習会概要
講習会名称(テーマ) 中小河川の河道計画・設計実務実践研修会(初級~中級) ~最近の河川災害から求められる技術テーマ~
講習地 会場名
住所
日時 開催日 2025年 06月 02日
終了日 2025年 06月 10日
時間 10 : 30 〜 16 : 50
備考 ・2日目(6/3)、3日目(6/10)は:9:50~16:50 ・初日の受付開始は10:00 ・業務予定などの都合による参加者交代は可能です。
申請締め切り日 2025年 05月 23日
定員 0 / 0
料金 \ 51,700
料金備考 ・料金は消費税込みの金額です。(消費税抜き:47,000円)
講習会の目的 この研修会はまず最近の河川災害事例と求められる技術テーマ、中小河川の河川整備計画、河道計画(自然環境・景観への配慮、多自然川づくり、魚道による連続性の確保)について学びます。その後、具体的な設計として2日目:護岸設計・実習(法線等の見直し検討、護岸の配置計画~仮設計画、図面作成)3日目:落差工設計・実習(落差工の配置計画、設計計算~比較資料作成、図面作成)について演習を含めて実施します。
実務経験豊富な第一線の講師により実務に関する内容を学ぶものです。河川技術経験の少ない技術者~中級技術者の実務実践研修会です。
講習会の内容 ◇研修の内容 (一日目:河道計画)
講師:細澤 豪志(株式会社 大隆設計 課長)
・資格 技術士(建設;建設環境)、農学博士
・実績 かわまちづくり計画に基づく護岸設計、魚道設計等

1.最近の河川災害事例と求められる技術テーマ
1.1 防災・減災の課題  
1.2 被災事例
2.中小河川の河川整備計画
2.1 河川整備計画の概要
2.2 留意点
3.中小河川の河道計画(その1)
3.1 自然環境・景観への配慮
3.2 多自然川づくり
3.3 魚道による連続性の確保


◇研修の内容 (二日目:護岸設計実習)
講師:伊藤 衛(株式会社 大隆設計 部長)
・資格 技術士(建設;河川・砂防及び海岸・海洋)
・実績 河川改修計画、護岸設計、樋門設計等

1.護岸設計の概説
2.法線等の見直し検討
3.護岸の配置計画
4.基礎工検討諸元決定
5.安定計算
6.付帯施設設計
7.施工計画
8.仮設計画
9.図面作成


◇研修の内容 (三日目:落差工設計実習)
講師:周藤 淳一郎(株式会社 大隆設計 課長)
・資格 技術士(建設:河川、砂防及び海岸・海洋、建設環境)
・実績 河川改修計画、護岸設計、樋門設計等

1.落差工設計の概説
2.落差工の配置計画
3.直壁型落差工の設計計算
4.緩傾斜型落差工の設計計算
5.護床工の設計
6.比較資料作成
7.一般図作成
その他 下記の資料  資料1:プログラム  資料2:ご案内  資料3:申込書
CPD単位 (学習ポイント) 17.0 point

講習会問いあわせ先
組織名 技術マネジメント研究所
所属
担当者 上野 浩司
メールアドレス kensyu@tmi-u.jp
電話番号 082-258-1140
FAX番号 082-253-5275

資料
資料1 PDFファイル
資料2 PDFファイル
資料3 Wordファイル