全測連設計CPD / 講習会詳細 [D5-2]


講習会内容については、ページ下の「講習会問い合わせ先」までご連絡ください。

講習会概要
講習会名称(テーマ) 現場ラクラク!最新技術セミナーVol.15~ICT施工を身近なものに~
講習地 会場名
住所
日時 開催日 2025年 07月 29日
終了日 2025年 07月 29日
時間 13 : 00 〜 17 : 00
備考
申請締め切り日 2025年 07月 27日
定員 0 / 0
料金 無料
料金備考 ①聴講料:無料
②継続学習制度【CPDSユニット/設計CPD単位】希望者:申請代行手数料:6,600円
講習会の目的 近年、建設業界は人手不足の深刻化、技術継承の停滞、高齢化の進行といった構造的課題に直面しています。国が推進する「i-Construction」は2.0に移行して生産性から省人力へシフトをみせ、建設DXの潮流を背景に現場の生産性向上は必須かつ働き方改革はまさに急務となっています。法令改正(労働時間の上限規制等)も影響を及ぼし、施工の現場は今まさに大きな転換期を迎えています。
本セミナーでは、特に現場で活躍する建機に焦点を当て、最新技術を取り扱います。ICTやスマート施工技術、また話題のチルトローテーターなど最新技術の事例をご紹介します。これからの建設現場では、単に機械を操作するだけでなく、“デジタルと現場力”を融合させた新しい施工スキルが求められるのではないでしょうか?本セミナーは、そうした新時代に応えられる技術を学ぶ場とすることを目指します。是非、現場で活用できる知識を持ち帰ってください。
講習会の内容 Session 1
13:10~14:20
『トプコンが目指す楽コンについて ~中小規模工事でICTを活用するためのツール~』
株式会社TOPCON/トプコン スマートインフラ事業本部 スマートインフラ営業部 主査 本田 肇 氏
国土交通省では、2025年度より原則としてすべての土工の直轄工事においてICT施工を発注者指定型としました。一方で、地方自治体が発注する中小規模の工事においては、ICTの普及が十分とはいえず実施率も国交省の直轄工事と比べて高くないのが現状です。 本セミナーでは、中小規模工事において有効な技術やツールを紹介し、ICT現場での活用に向けたヒントをご紹介いたします。

Session 2
14:30~15:40
『ICT施工とチルトローテーター活用』
株式会社アンドパッド ゼネコンカンパニー本部 部長 末廣 郁眞 氏
金杉建設株式会社のICT施工の内製化について、3次元測量・3次元設計データの作成・ICT建機での施工をどの様に対応しているかお話しいたします。チルトローテータバックホウを保有していますので、チルトローテータバックホウの活用事例もご紹介いたします。

Session 3
15:50~17:00
『地方建設会社が3次元データとICT建機を使い倒して得たものとは』
株式会社内田建設 専務取締役 内田 翔 氏
内田建設は、ドローン測量や3Dモデリング、AI解析など最新のICT機器を導入し、常に新たな建設現場のDXを推進しています。社内外に向けてICT機器の技術研修や展示会への視察も積極的に行い、技術力の向上と情報共有に努めています。最近ではチルトローテータなども導入し、3次元設計データと組み合わせたICT建機による施工なども進めています。今回はそれらを使用して得たものなどをご紹介いたします。
その他
CPD単位 (学習ポイント) 3.0 point

講習会問いあわせ先
組織名 新建新聞社
所属 建設メディア事業部
担当者 向井 幸汰
メールアドレス y-mukai@shinkenpress.co.jp
電話番号 026-234-1119
FAX番号 026-235-8386

資料
資料1 Wordファイル