講習会名称(テーマ) |
建設ミライセミナーコンクリート最新技術編~3次元データ活用によるメンテナンス・3Dプリンター.品質確保など最新技術に迫る!~ |
講習地 |
会場名 |
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住所 |
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日時 |
開催日 |
2025年 09月 30日
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終了日 |
2025年 09月 30日
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時間 |
13 : 00 〜 17 : 00 |
備考 |
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申請締め切り日 |
2025年 09月 28日
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定員 |
0 / 0 |
料金 |
無料 |
料金備考 |
参加費①聴講料:無料
②継続学習制度【CPDSユニット/設計CPD単位】希望者:申請代行手数料:6,600円
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講習会の目的 |
コンクリート打設は構造物の施工を含む土木工事において最大の山場であり、現場の技術者にとっては最も心理的負担の大きい工程といえます。また、高度経済成長期に建設されたコンクリート構造物が耐用年数を迎えることもあり、メンテナンスの需要は益々高まっております。これら工種の生産性と品質を上げることが技術者の重要なスキルです。このセミナーではコンクリートの品質確保の重要性や手法を学び、3次元やAIを活用した配筋検査やメンテナンス、3Dプリンターの実装、などコンクリートの打設からメンテナンスに至る過程に潜む課題解決につながる最新の情報も提供致します。このセミナーに参加することで、土木現場のミライの一端を伺い知ることができます。 |
講習会の内容 |
Session 1 13:10~14:10
『損傷展開図から出来形管理まで ― 3D技術で進化するインフラ維持管理』
Datalabs株式会社 執行役員COO 事業統括本部 部長 江藤 博哉氏
弊社では、点検・補修設計・補修施工の維持管理プロセスに最新の3D技術を活用いただけるよう、技術開発を行っています。損傷展開図や数量計算書を自動生成する「Markly」と、出来形管理を3Dデータで行う「Hatsuly」をご紹介します。
Session 2 14:20~15:40
『建設用3Dプリンタの現在地』
株式会社Polyuse 代表取締役 岩本 卓也氏
2025年8月に土木学会から建設用3Dプリンタに関する設計・施工基準が発刊された。目まぐるしくここ数年で状況が進展する建設用3Dプリンタに関して国内で200超の施工実績を保有し、業界を牽引するスタートアップのPolyuseの代表取締役が解説をする。
Session 3 15:50~17:00
『後世によりよい構造物を残すための新設コンクリート構造物の表層品質確保』
長岡工業高等専門学校 環境都市工学科 教授 井林 康氏
社会基盤構造物が維持管理の時代と言われて久しいが、日本国内や海外の橋梁点検結果を分析すると、コンクリート構造物の新設の際は、特に表層部分の品質を確保していくことが、初期の不具合とそれに起因する経年劣化を大きく低減させ、将来的な点検・維持管理費コストの削減に非常に有効であり、近年の新潟県内での取り組みも含めて紹介する。
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その他 |
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CPD単位 (学習ポイント) |
3.0 point
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