一般事業活動

機関誌全測連2017を発行いたしました

今年もおかげをもちまして当連合会の広報誌「機関誌全測連」2017年号(通巻335号)を発行いたしました。

今号の特集は二つあり、今話題の1.「i-Construction」と2.「災害対応」です。この二つのテーマは我々測量設計業にとって、極めて重要であると考えたからです。「i-Construction」は平成28年、国土交通大臣が生産性革命元年と位置づけたのをきっかけににわかに報道等でも接する機会を得ました。但し、なかなかその意味する重要性が測量設計業まで届いていないのではとの認識があります。今回は「i-Construction」の先進発注事例などを交えて分かりやすく解説する事にしました。二つ目のテーマが「災害対応」です。昨年も多くの地震、豪雨災害などが発生しました。その時の記録として、またその時に国や全測連の会員がどのようなに対応したかなどをまとめてみました。頻繁に発生する豪雨の変化も気象庁にお願いをして、記事を掲載しました。ぜひご一読下さい。また表紙には4月に発生した「熊本地震」からの復興を願って、熊本市熊本博物館のご厚意により、熊本城南面大観図を掲載しております。昨年熊本をはじめ多くの災害により被災された地域と本号の表紙で、熊本のシンボルである熊本城の一日も早い復興を祈念いたします。

今回も国土交通省をはじめ多数の貴重なご意見、ご提言などをいただき掲載させて頂きました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

配布先の皆様には1月23日より順次発送致します。

もう暫くお待ち下さい。 目次などはこちらです。⇒機関誌全測連2017