今年もおかげをもちまして当連合会の広報誌「機関誌全測連」2018年号（通巻336号）を発行いたしました。
今号の特集も２題です。１．「準天頂衛星みちびき」と２．「災害時における市町村支援」です。この二つのテーマは測量設計業にとって、重要であると考えたからです。「準天頂衛星みちびき」は平成28年までに当初予定の４機すべてが無事打ち上げに成功しました。２０１８年ではそのみちみちを利用して、①衛星測位サービス②測位補強サービス③災害・緊急時等の通報サービスを実施する予定との事です。特集２は「災害時における市町村支援」です。昨年おこった九州北部豪雨について、特集を組みました。予想もしなかった大災害が起きたときに、国や自治体がどのように対処すべきなどがなどを中心に、今国土交通省本省で進められている市町村支援のあり方などについて、纏めています。表紙には昨年打ち上げられましたみちびき３号静止衛星の発射時の写真を三菱重工/JAXAのご厚意で掲載しております。
今回も国土交通省をはじめ多数の貴重なご意見、ご提言などをいただき掲載させて頂きました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
配布先の皆様には1月下旬よりすでに発送致しております。
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