組織

挨拶

 これまで、方波見会長のもと副会長として全測連の発展のために務めて参りました。全測連は、各都道府県測協を会員とする全国組織です。測量設計業界の代表として、中央省庁・関係機関に対しての要望や協議などで得られた情報を、会員を通じて会員構成員に提供することで全国の測量設計業を支えていきます。

 このたび、方波見正前会長の後を引き継ぎ、(一社)全国測量設計業協会連合会(以下「全測連」)の会長を務めることになりました。

 今年も新型コロナウイルスの感染拡大により、国民生活にも多大な影響が及び、これからの働き方がどう変化していくのか。これまで以上に生産性の高い働き方やチーム作りが求められています。毎年のように豪雨災害が発生し、自然災害は年々増加しその被害規模は拡大しており、全測連としましても、一日も早い復旧・復興に向けて、可能な限りの支援を行ってまいります。しかしながら、建設関連業における担い手不足の影響は深刻であり、特に若い技術者不足が続いており、今後的確な役割を果たすためには人材確保対策を強力に加速・充実させていかなければなりません。

また、今年は「防災・減災、国土強靭化のための5ヵ年加速化対策」の2ヵ年目となり、継続的な予算執行のもと、しっかりとした対応をしていく必要があります。一方で、測量技術は急速に進展し、高度化した測量技術やデジタル化への対応も取り組んでいく必要があります。地域の担い手・守り手が少なくなる中、魅力ある測量業界の構築に向け改革・変革(イノベーション)を意識しながら、リテラシーを向上させることも重要です。そのためには測量技術者へのリカレント教育の実施により、新たな社会情勢にも対応できるよう推進していきます。

 デジタル化社会に向けた三次元空間情報・BIM/CIMへの取り組み、調査・計画・設計・施工・維持管理の各段階における積極的な対応により、全測連の会員構成員が地域の担い手・守り手となり地方経済の発展に全力で取り組むよう推進していきたいと思います。

                         会長 岩松 俊男

                     

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